タレントの小島瑠璃子が10月スタートのドラマ「コック警部の晩餐会」(TBS系)でドラマ初出演することがわかった。
連ドラ初主演となる柄本佑演じる料理の腕前がプロ級の“コック警部”こと古久星三(こっくほしみつ)が容疑者を晩餐会に招き、犯人をあぶり出していくミステリーコメディという内容で、小島は柄本の相棒の新人刑事・七瀬あずみを演じる。
小島は「お話をいただいた時は『(ドラマの仕事が)ついに来たか!』という気持ちでしたが、実際は不安が85%、ワクワクが15%でとても不安です」と胸の内を明かしたが、「すでに多くの舌打ちが聞こえてきていますよ」というのはテレビ番組制作会社社員だ。
「小島のバラエティでの対応力は共演者や制作サイドからは絶賛されていますが、視聴者からの評価は決してよくない。特に女性視聴者からは、ただでさえ『でしゃばり』『鼻につく』『事務所のゴリ押しを感じる』といった声が多い。小島のドラマ進出に対し、ネット上ではすでに『チッ』『ついに来たかじゃねーよ!』『うざい』『ドラマには女優が出てほしい』などのブーイングの声があがっています。深夜ドラマ枠ですから、小島は色っぽさを出して男性視聴者の獲得を狙ったほうがよさそうです」(前出・テレビ番組制作会社社員)
「ストーリーの邪魔にならないようにしますので、広い心で見守っていただければと思います」とコメントしている小島。しかし、女性視聴者の心はそんなに広くはなさそうだ。