俳優の吉沢亮が12月19日、現在、東京都現代美術館で開催されている「クリスチャン・ディオール 夢のクチュリエ展」のプレビューに出席した。
展覧会のタイトルである「夢のクチュリエ展」にかけて、新しく目指している、あるいはこれから目指したい夢について問われた吉沢の回答は、「叶えたい夢は、今年の3月にキャンプに行ったんですが、そのキャンプがすごく楽しかったので、冬キャンプもいいなって思います。アウトドアな趣味が欲しいと長年思っていたので、そろそろ実現に向けて動きたいですね」というもの。これには、《凍えるで》《グランピングから始めたほうがいいんじゃない?》《なんでわざわざ冬に行くの?》といった疑問の声がネット上に飛び交った。
「冬キャンプはここ数年、アウトドア業界のトレンドとなっており、芸能人でもキャンプブームの火付け役であるお笑い芸人のヒロシをはじめ、ハマる人が続出しています。冬キャンプの魅力は気温が低いため空気が澄んでいて景色がいいこと、焚き火や温かい食事が夏よりも楽しめること、そして虫が少ないことだとか。吉沢は虫が大の苦手で、ついにはバッタの存在を匂いでわかるようになったと公言するほど。アウトドアに挑戦したい吉沢にとって冬はキャンプに最適な時季なのでしょう」(芸能記者)
吉沢にとってはメリットある選択と言えそうだ。
(柏原廉)