人知れず結婚への準備を進めていると報じられたのが、女優・中条あやみである。
11月25日に文春オンラインが報じたところによれば、中条は昨年夏に知り合った株式会社AViCの代表取締役社長・市原創吾氏と交際を始め、今年の秋頃から都内の超高級マンションで同棲を開始。市原氏は周囲に「半年後に結婚します」とも宣言しているというから、熱心な中条ファンには穏やかではない話かもしれない。
しかし、市原氏の34億円もの所有資産や、IT業界でも名の知れたイケメンぶりも明らかとなると、「これは勝てません」「中条あやみが惚れるのもわかる」といった白旗ムードも散見。青山学院大学時代の06年には「準ミスター」に輝くほどで、“一般人”ながら、ネットには当時から彼のファンのような女性ユーザーも多く見られ、相当なモテっぷりのようだ。
また、中条にとっては市原氏との熱愛報道が出たことにより、ある不名誉な疑惑を払拭することにもつながった。その疑惑とは、来春公開予定の映画「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室」で共演したSixTONES・ジェシーとの交際“匂わせ”行為の疑いである。
発端となったのは、中条がジェシーの誕生日である6月11日に更新したインスタグラムの投稿内容だ。「goodnight」とだけ綴り、カメラを見つめる中条は白いシャクヤクを手に持ち、耳にはジェシー愛用ブランドのピアスが。しかも、それを強調するような角度のショットで、白のシャクヤクの花言葉も「幸せな結婚」だったことから、ジェシーのファンが大騒ぎする事態になったのだった。
「その出来事以降、中条とジェシーの発信を24時間体制で監視する“特定班”が出現。中条の『血管フェチ』発言に合わせたジェシーの突然の血管アピールや、ジェシーのブログ内での縦読み“あやみ”疑惑など、やや無理やりな解釈ともとれる匂わせ候補が列挙されることに。9月にはジェシーがブログから『今、何ページを見ているでしょう?』とのクイズを唐突に出題すると、続けて『17ページ目でした』と説明。これが発売中の『CanCam』9月号で17ページ目にデカデカとソロショットが掲載された中条のことを表現したのではないかとも勘繰られていました」(テレビ誌ライター)
今回、中条と市原氏による結婚を前提とした真剣交際が報じられたことで、これらの疑惑は完全に“ファンの考えすぎ”であることが証明された。しかし、“匂わせ女”としてバッシングを浴びせる人も見られたことから、一部では「中条さんを叩いてた人はちゃんと謝ってほしい」「こんな迷惑なことはない」との声も上がっている。