大晦日に放送された「第73回NHK紅白歌合戦」でのステージをもって、歌手活動の一時休養期間に入った氷川きよし。氷川は番組終盤に赤組でも白組でもない特別枠として出演。巨大な鳥のようなセットの上で「限界突破×サバイバー」を熱唱し、有終の美を飾った。
ところが、ネット上には「歌っていた時の髪の乱れが残念だった」「せっかく前髪を作ったのに、曲の冒頭で爆発音が鳴ったらヘアスタイルがぐしゃぐしゃになっちゃってかわいそうだった」「歌ってる時に中途半端に長い髪が1束だけ顔にかかって貼りついてたから気の毒で気の毒で」といった声が続出。確かに、氷川は昨年12月29日に自身のインスタグラムのストーリーズに「レコ大用に久しぶりに前髪をこさえました」と、翌30日開催の「日本レコード大賞」に向けて前髪を作った新ヘアスタイルになった写真を投稿していたのだ。
「どうやらそれが徒になってしまったようです。楽曲の最初に鳴らされた爆竹のような爆発音とともにあがった爆風とスモークのせいで、前髪からバックの長いヘアへと続く中途半端な長さの髪の毛の束が、顔に貼りついてしまい最後まで取れなかったんです。休養前の最後のステージだっただけにとても不憫でした。しかし、番組の最後に出演者全員が整列し『蛍の光』を合唱したシーンには『氷川きよしが別次元で背が高くて細くて美しい』『郷ひろみよりはるかに背が高くて顔ちっさくてキレイでびっくり』といった、氷川の美しさに対する称賛の声があがっていました」(女性誌記者)
自身のステージで「限界突破×サバイバー」の歌唱後、「また必ず帰ってきます!」と笑顔で観客に手を振っていた氷川。首を長くしてまた会える日を待ちたい。