篠田麻里子、海保イメージモデル就任に「家庭も守れないのに」批判噴出の皮肉

 タレント・篠田麻里子による、海上保安庁との「コラボ」に世間がザワついている。

 日本の海の安全を守る同庁は、水難事故が起きた場合の緊急通報番号の「118番」のイメージモデルに2019年から5年連続で篠田を起用。ところが、篠田のプライベートでのゴタゴタが災いして、巷では「なぜ篠田を選んだ?」との声が少なくないのだ。芸能ライターが言う。

「篠田は19年に実業家の夫と結婚し、翌20年には第一子を出産。ママタレとして人気でしたが、昨年8月に別居生活が報じられ、昨年末には篠田の不貞疑惑を巡る報道が飛び出した。さらには、SNSでは女が夫の前で不貞の事実を認めるような会話をする音声データまで拡散されたんです」

 篠田自身は、不貞の事実関係について否定。1月16日に配信された週刊女性PRIMEの記事では、“夫が篠田に慰謝料8000万円を支払うよう脅迫した“”音声データはでっち上げ“と明かす篠田の親族による証言も掲載された。

 しかし、音声データの漏洩は、やはり篠田に大きく不利にはたらいているようで、世間からは「不貞したら慰謝料払うのは当然では?」「慰謝料の要求を脅迫とか騒ぐ人いるのか」などと呆れる声も。篠田に同情する声は広がらない状況だ。

「そうした中での海上保安庁イメージモデル就任とあって、ネットには『どうしてもこの人じゃなきゃダメなの?』『自分の家庭すら守れない人が海の安全を訴えるのか』『騒動前に起用が決まっちゃってたんだろうけど、よくそのままGoしたな…』などと疑問視する声が続出。海上保安庁サイドは公式サイトの問い合わせページに『現在メールアドレス変更作業中です』との文言を記載し、クレームなどを受け付けていない状況です。海上保安庁がいつごろ篠田の5年連続起用を決めたのかはわかりませんが、醜聞が発覚した時期を考えると、もはや代役を立てる時間は残されていなかったとみるのが自然でしょう」(テレビ誌ライター)

 篠田家のトラブルの現状をみる限りでは、海上保安庁のイメージもますます荒れ模様である。

(木村慎吾)

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