俳優・小泉孝太郎が1月16日放送の「ニノさんとあそぼ」(日本テレビ系)に出演。独特すぎる女性との付き合い方について言及した。
番組MCの嵐・二宮和也は、2018年にTBS系の日曜劇場「ブラックペアン」で共演した小泉について「彼女ができないこと」が最大の欠点だと指摘。実際、高い女性人気を誇りつつも、44歳にして独身の小泉だが、そのデートや交際の仕方が“変わっている“ことは本人も認識しているという。
「まず、他人と合わせることが苦手な性格で、女性側からデートプランや観たい映画を提案されても、『1人で行っておいで!』と言ってしまうと打ち明けた。さらには、『正直に言いますけど』と前置きして、『女性と映画館に行って、途中で退席したことも何度もあるんですよ』と笑いながら明かしたんです」(テレビ誌記者)
これには、スタジオのお笑いタレント・陣内智則が、思わず「怖い怖い。サイコ野郎やで!」と突っ込んでいたのだった。
「一方で、二宮はこれらのエピソードに爆笑のリアクションを取りつつ、『でも“否定”はしてないんだよ、全部』と擁護していました。小泉は彼女に映画を『ゆっくり観てていいよ』告げて退席し、上映時間が終わる頃になると劇場に迎えに戻ってくるとのことでしたからね」(前出・テレビ誌記者)
とはいえ、番組では“好きな女性のタイプ“の話題でも、小泉はその独特な感性を発揮していた。もともと外国人やハーフ好きを公言してきた小泉だが、「世界のニュースでたまに出てくるアルジャジーラ放送局のエキゾチックなアナウンサー」が好きだと語ったかと思えば、海外サッカーの試合を見る時も観客席の外国人女性ばかりを見てしまうと明かしたのだ。
「小泉は、過去には、結婚相手に求める条件が“超面倒くさい“として話題になったこともあります。何でも、飲みかけのコーヒーカップや、食後の食器類を放置するのは“絶対にNG“で、料理も小鉢のおつまみから順番に出すのが必須だといいます。さらに、洗濯は季節ごとに洗剤と柔軟剤を使い分けることも重要だとし、世の女性からは『だから結婚できないのか』『自分の夫だったらと思うとゾッとする』などのネガティブな反響も。ただ、小泉自身も結婚できる可能性を『隕石がぶつかるぐらい奇跡的なこと』と表現するなど、自分の要求が許容されづらいことは自覚しているようですが」(前出・テレビ誌ライター)
全ての条件を満たす「ミラクルなパートナー」が現れるのはいつになることやら…。
(木村慎吾)