1月24日放送の「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS系)の第2話にサプライズ出演した増田貴久に思わぬ要望の声があがっているようだ。
増田演じる「マンボウ」は、内田理央演じる「アリエル」とユニット「ZUBIDAVA」を組み、NHK紅白歌合戦にも出場する売れっ子アーティスト。第1話では仮面を付けた状態で登場していたため、ネット上ではマンボウの正体が話題を呼び、増田の名前も挙がっていた。第2話では仮面を外して素顔を明らかにするシーンがあり、マンボウの正体が増田と判明したことによりネット上には「やっぱりまっすーだ」の声が続出。また、「まっすーってちゃんとしゃべるとほんとにいい声してる」「低くて響くいい声」「そういえばまっすーって声がいいから歌上手いんだった」など、改めて増田の美声を再確認する声も相次いでいる。
さらには「まっすーはバラエティ番組でおちゃらけるより真面目なナレーションの仕事とかすればいいのに」「『ゴチになります』で高い声出してふざけたりしてないで、NHKの教養番組とかで真面目にナレーションやるほうが似合うと思う」「まっすーは声もいいし滑舌もいいから渡辺徹さんがナレーションしてた『地球ドラマチック』みたいなドキュメンタリー番組のナレーションやるとハマりそう」など、増田が現在レギュラー出演している「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)内の人気コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」より、ナレーションの仕事のほうが向いているのではないかと指摘する声も数多くあがっている。
「増田はレギュラー出演している『ゴチになります!』で、いつも耳がきーんとするほどのハイトーンビッグボイスで注文することを自身のスタイルとしているのですが、今年の初回放送となった1月19日放送回では、幼い子どもからは真似をされて好評だけれど、番組スタッフからは不評であることを自ら告白。共演している岡村隆史から『(注文の仕方を)変えるんやったら今しかないで』とアドバイスされ、進行役の羽鳥慎一アナから『2023年バージョン、まっすーお願いします!』と振られるも、増田はこれまでと同じハイトーンビッグボイスで『肉料理からーっ!』とオーダー。岡村から『まっすー、ホンマにやめといたほうがいいと思う』と呟かれていました。岡村と同じ気持ちを感じている人ほど、増田に真面目なナレーション仕事を期待しているかもしれません」(女性誌記者)
増田がナレーションの仕事をするようになる日は来るのだろうか。