昨年12月16日に実業家の夫と離婚したことを発表したのは、元AKB48のメンバーでタレントの小林香菜だ。
元夫は40億円のプライベートジェットやハワイに15億円のマンションを所有する超セレブだとし、幸せな結婚生活を送っているものと見られていたが、その夫が出資法違反で逮捕され、状況は一変。昨年3月には第一子を出産していたこともあり、小林の元には心配の声が上がっていた。
そんな彼女が1月30日、自身のインスタグラムを更新。「私自身、元旦那さんにお金を預けてしまっており、お昼の仕事だけでは払える金額ではない税金や毎月の支払いがあった」と前置きした上で、六本木の会員制ラウンジで働いていることを告白したのだった。
これを受け、芸能ライターが小林の過去も引き合いに出し、こう語る。
「アイドルグループから接客嬢としての成功例では、元欅坂46のメンバーで現在は銀座で働いている志田愛佳がいます。なんと、小林が働く店は偶然にも志田が働く店の系列店。求人情報によると、平均時給は1万7000円とのことで、採用基準はかなり高いとのこと。借金があるようですが、返済は遠い道のりではないでしょう。実は小林、AKB48には10年在籍しており、グループが大ブレイクする前からのメンバーで、握手会など地道な努力をしてきた苦労人なんです。デビュー当時は、あの大島優子を抑えてセンターに選ばれたこともありました。ファンへの対応も人一倍こなしてきたこともあり、接客嬢に向いていると思います。店名を公表したのだから、彼女も今後は志田のようにシャンパンが開く様子などをSNSで発信して行けば、接客嬢として大成功するのではないでしょうか」
夜の世界でも、再びセンターに返り咲くことができるか。
(佐藤ちひろ)