お笑いコンビ・ピースの綾部祐二がアメリカ・ロサンゼルスで行われた「第65回グラミー賞」に出席したことを2月7日、ニュースサイト「スポーツ報知」が報じた。
同記事によると、綾部は2月6日に更新したインスタグラムで「2023 Grammys」とコメントを入れ、きらびやかな会場で記念撮影した様子など計3枚の写真をアップ。フォロワーからは「どうやって入ったの」「えっ!? グラミー!? すごすぎる」「めちゃくちゃ羨ましい、いいないいなー」など羨む声があがっているという。
「アメリカの音楽業界で最も権威ある賞と言われているグラミー賞は毎年、豪華アーティストが集結します。授賞式は基本的に完全招待制の“クローズドイベント”のため、出席できるのはノミネートされているアーティストとその関係者、主催するザ・レコーディング・アカデミーが招待した特別ゲスト、そして投票メンバーだけです。グラミー賞と関係のない人が出席するには企業やテレビ番組、雑誌などが行っている懸賞企画に応募して当選するか、受賞者やセレブが席を立った際、空席が目立たないように代わりに座る“シートフィラー(席埋め係)”と呼ばれる無給のボランティアになることぐらい。どちらもかなりの倍率と言われています。今回のグラミー賞では綾部のほかにモデルの水原希子もアメリカのピアニスト、ジョン・キャロル・カービーとともに出席していますが、綾部も誰かの同伴かザ・レコーディング・アカデミーに招待されたのでしょう」(芸能記者)
実はシートフィラーだったりして?
(柏原廉)