お笑い芸人・宮迫博之が、かつてタレント・中居正広と「最高月収」をめぐってケンカになったことがあると打ち明けた。
2月4日、YouTuberコンビ・スカイピースが公開した動画「芸能人の裏側を全て暴露してもらったら内容がヤバかった…」に、ゲストとして出演した宮迫。「芸能界時代の最高月収は?」との質問に対し、これまでどの媒体でも言ったことはないと戸惑いつつ、「3800万円くらい」と初告白した。
宮迫が過去に中居と飲み会で同席した際、「最高月収を言い合おう」という流れになった中で明かした額だというが、まずは自分が3800万円であることを告げたところ、中居からは「そんだけしかもらってないの!?」との反応が。これに宮迫はあ然とさせられるとともに「まぁまぁ、あの‥‥ケンカになるっていう(笑)」と振り返った。
宮迫によれば、当時の冠番組「アメトーーク!」(テレビ朝日系)のDVD売り上げの印税やCM出演料などが一気に振り込まれたことが最高月収につながったという。
「そんな宮迫の最高月収を『そんだけ?』と突っ込んだ中居は、2014年時点の推定では年収6億4000万円(同9月号『週刊現代』“有名人所得ランキング”より)に達しているとされ、単純計算で毎月の収入は約5300万円。アベレージで宮迫の最高記録を上回っており、全盛期のCM出演料やCDの印税などを考慮すれば、その最高月収は天文学的な数字になるはず。芸能人としての格の違いを見せつけられた宮迫にとっては、ケンカしたくなるのも無理はないでしょう」(テレビ誌ライター)
中居からすると、「“そんなに頑張って働いてるのに”それだけしかもらってないの?」という驚きの気持ちを込めた言葉だったのかもしれない。
(木村慎吾)