ダレノガレ明美とおのののかの三角関係が、意外な形で決着したようだ。週に何回も会うほどの仲良しだった二人だが、エリート商社マンとされる男性を取り合う形になり、最終的にダレノガレがその男性と付き合うことに。恋の行方ではダレノガレ勝利に終わったのだが、9月11日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)で繰り広げた二人の口ゲンカにより、ダレノガレの好感度が大きく下がる結果になったという。女性誌のライターが解説する。
「お互いに相手を批判しながら笑顔は崩しませんでしたが、女性視聴者は時折り見せる表情に敏感に反応するもの。おのさんが終始、一所懸命に事の次第を説明していたのに対し、ダレノガレさんは吐き捨てるように苦笑したり、徹底的に視線を合わせないなど、明らかな敵意を見せていたのが印象的でした。こうなると女性としては、恋に破れた側を応援したくなるもの。普段は女性からの好感度が低いと言われがちなおのさんですが、この日ばかりは女性が味方してあげたくなる雰囲気にあふれていましたね」
番組では司会の爆笑問題・田中裕二が「一回、目合わせてしゃべってみたら?」と二人に提案。ここでおのはすぐにダレノガレの顔を見たが、ダレノガレは振り返ることなく「さっき一回、挨拶には行きましたよ」とコメント。その上で「私が『変な風に言わないでよ』って言ったら、『変なこと言ってんのアンタでしょ』って。怖い怖い!」と、おのとの会話を暴露したのである。
「ダレノガレさんはおのさんの態度がヒドいとアピールしたかったんでしょうけど、むしろプライベートな会話を暴露したことに強い嫌悪感を感じました。ダレノガレさんの行動からは『私は悪くない』という自己主張ばかりが感じられて、きっと彼女は誰に対してもこうやって接するんだろうなって思っちゃいましたね」(前出・女性誌ライター)
ただでさえ強いイメージのあるダレノガレが「怖い!」と言い張っても、誰も同情できないもの。本来は恋の争いに良いも悪いもないはずだが、ダレノガレは戦略ミスで墓穴を掘ってしまったようだ。
(白根麻子)