2月11日放送の情報バラエティ番組「今田耕司のネタバレMTG」(読売テレビ)で、女優・広瀬アリスによるアンチツイートへの“考え方”が共演者から称賛される場面があった。
広瀬は1月18日に更新したツイッターで、自身の写真をアップし「ベイマックス 笑」と中傷してきたユーザーに「ブッブー! この頃はベイマックスではなくプロレスラーって呼ばれてました~~」と返信。体型を揶揄する誹謗中傷にも、ユーモアを含ませた返しで対応していたことが話題となっていた。
「広瀬はいつも悪口を言ってくるアンチユーザーのSNSアカウントをずっと追いかけていたそう。結果、この人物が自身の出演する作品や番組を常にチェックしていることがわかり、『私のこと好きじゃん』というマインドになったのだといいます。これには共演の橋下徹氏も『刺さりすぎて言葉が出ない』と感銘を受けていました」(芸能ライター)
最近では、霜降り明星・粗品も自身のYouTubeチャンネルにて誹謗中傷コメントに反論する企画を配信、それが人気を博している。
「これまで、怒り散らすだけだった芸能人のアンチとの付き合い方にも変化が見られ始めているようにも見えます。とはいえ、広瀬がそうした前向きな考え方ができるようになったのは色々な経験があったからであり、当初はかなり傷付いていたといいますから、菩薩の境地にたどり着くまでの広瀬の葛藤が想像できるからこそ、拍手が送られているのでしょう」(前出・芸能ライター)
SNSの誹謗中傷に悩まされている著名人は、広瀬を参考にしてみてはどうだろうか。