ハードなダイエットを乗り越え、女性陣からそのイケメンぶりに黄色い歓声が飛び交った。
元衆院議員の宮崎謙介氏が2月13日放送「月曜の蛙、大海を知る。」(TBS系)のダイエット企画に参戦し、お笑いコンビ・トレンディエンジェルのたかしと“美ボディ作り”対決に挑んだ。
同企画では、4代目バチェラーでパーソナルジムを運営する黄皓による、最先端テクノロジーを駆使した「激甘ダイエット」と、K-1王者・武尊が徹底指導する「地獄ダイエット」の2種類に分かれて減量に挑戦。
宮崎氏は、武尊の指導のもと、「甘さナシ」の超ハードな50日間のトレーニングを受けることになり、パンチのラッシュやシャドーボクシング、ミット打ち、ランニングなど過酷メニューで初日からヘトヘトに。また、食事の見直しではグルテンフリーや低脂質の食べ物を意識するよう告げられると、「内臓から温めて基礎代謝を上げる」との理由で、トレーニング中も冷水ではなくお湯を飲むという地獄ルールがもうけられた。
その努力の甲斐もあって、宮崎氏はわずか2カ月弱で「マイナス12キロ」を達成。87キロあった体重を75キロにまで落とした。188センチと長身の宮崎は約77キロが標準体重だが、それを下回る数値となり、スタジオでは拍手喝采を受けた。
「ダイエット挑戦のVTRが流れる前には、番組MCの指原莉乃も『やせたらめっちゃスタイルよくなりそう』と期待。実際に12キロ減を果たした宮崎氏がその美ボディを見せつけると、スタジオゲストの女優・佐藤仁美らとともに目を輝かせながら『めっちゃイケメン!』と歓声を上げていました。また、麒麟・川島明からは『(EXILEらが所属する)LDH系』と称されると、程よく胸筋や腹筋が浮き出た美ボディに対し、ネット上にも『もっと素敵になっちゃった!』『かっこよすぎ』などの声が書き込まれました」(芸能ライター)
中年太りが災いし、6歳の息子からは「デブの王様」と呼ばれていたという宮崎氏。減量後の姿には、辛口な息子も大満足の反応を見せており、ダイエット企画は大成功に終わったようだ。
(木村慎吾)