お笑いコンビ・FUJIWARAのフジモンこと藤本敏史が2月19日放送の「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)に出演。タレントの南明奈と2018年に結婚した濱口優に番組MCの上沼恵美子が「奥様、元気? 仲いいんですか?」と尋ねると、濱口は「元気です。めちゃくちゃ仲いいです」と返答。すると、これに「何が起こるかわからんからな」と横槍を入れたのは、タレントの木下優樹菜と2010年に結婚するも、19年末に離婚を発表したフジモンだった。
濱口とフジモンには共通点が多く、南と木下もディズニーリゾートの大ファンで、濱口は東京ディズニーシーのホテルで、フジモンは東京ディズニーランドのシンデレラ城前で、それぞれプロポーズ。ほかにも、フジモンは「(濱口の妻は)アッキーナでしょ? こっち、ユッキーナ」「18歳差でしょ? こっち17歳差です」などと共通点を挙げ、濱口は「大丈夫、大丈夫。頑張ります」と困惑しつつ返していた。
とはいえ、最も重要な部分である、2人の妻の性格対照的。木下といえば、19年秋に“タピオカ恫喝”騒動を起こしたほか、バラエティ番組では藤本についても「全然ブス。何をやってもダメ」「(口臭が)ドブのニオイ」などと言いたい放題。一方の南は、普段からニコニコした柔和な印象で、他者を貶めるような言葉を吐くこともなく、夫のことを「優さん」と呼ぶ姿も好評だ。
「南は昨夏に第一子を出産して以降、様々な場で濱口への感謝を口にしており、『週刊女性PRIME』の取材では、息子の顔が『優さんにそっくりで、両親や友達に見せるとみんな“パパ似だね”って言うんです』と幸せそうにコメントしていました。当然ながら、濱口のことを“ブスいじり”したことなど皆無です」(テレビ誌ライター)
似て非なる境遇だけに、「一緒にするな」という濱口の心の声が聞こえてきそうだ。
(木村慎吾)