19年に結婚した女優の佐藤仁美と俳優の細貝圭が2月23日、双方の事務所を通して離婚を発表した。
2人は17年に舞台で共演したことをきっかけに交際に発展。佐藤の所属するホリプロと細貝の所属するプロダクション尾木は連名で「細貝圭と佐藤仁美が離婚したことをご報告申し上げます。本日2月23日、都内区役所に離婚届を提出いたしました。お互いが仕事を優先するあまり、生活のすれ違いが生じ、価値観の違いも大きくなったことが離婚の原因とのことです。この件に関する会見の予定はありません。今後とも細貝圭、佐藤仁美をよろしくお願い申し上げます」と報告した。
ネットでは《離婚したんだ。別居報道あったもんね》《家庭より仕事優先になっちゃうと、結婚向かないよね》《同じ誕生日同士で結婚だから、運命的! と思ったけど、うまくいかないものだね》などさまざまな感想の声が上がっている。
「多忙によるすれ違いが原因としていますが、コロナ禍も原因のようです。というのも2月13日にニュースサイト『週刊女性PRIME』によって2人は別居が報じられており、その中ではコロナ禍で家で過ごす時間とともにケンカも増え、昨年12月頃に佐藤が家を出て行ったと書かれていたためです。コロナ禍の間に離婚した芸能人は多く、女優の長谷川京子、篠原涼子、鈴木保奈美、飯島直子、前田敦子などなど。中には、ステイホームやコロナに対する考え方の違いがきっかけで離婚に至ったケースも少なくないでしょう」(芸能記者)
コロナは芸能人の夫婦生活にも影響を及ぼしたようだ。
(柏原廉)