モデルでタレント・ゆきぽよが3月1日放送の「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)に出演し、ギャルにまつわる持論を展開した。
この日のテーマは「ギャル解明SP」。「コギャル」や「ガングロギャル」「ヤマンバギャル」など、様々な流行を生みだしてきた「ギャルの歴史」を振り返った。
「ゆきぽよは『令和ギャル』代表として登場。現在のギャル界隈における上下関係についての話題では、『ギャルはちゃんとしてるんですよ』としたうえで『ちゃんとしてるのに、コワモテの人たちがギャルを好きだから、それと一緒に嫌なふうに見られちゃう』と、気になる見解を述べていたんです」(テレビ誌ライター)
ゆきぽよといえば、21年1月、知人男性が彼女の自宅で法律違反の薬物を使用して現行犯逮捕されていたことが発覚。“黒い交際”があったとして、涙の謝罪を余儀なくされる騒動があり、共演者からは先の持論に「リアルすぎ!」とのツッコミが相次いだ。
また、タレントのJOYが「ゆきぽよのせいで、その(ギャルについてのネガティブな)イメージついたよ」と指摘すると、番組MCの明石家さんまもゆきぽよに「ちょっとコメント気をつけてな」と突っ込んだ。
「ゆきぽよは過去には、コワモテからはほど遠いイメージのお笑いタレント・みやぞんに『本当に結婚したい』と求愛したことがありました。しかし、実際に熱愛をスクープされたのは胸元や両腕にビッシリとタトゥーが入ったラッパー・CIMBAでした。“黒い交際”騒動後は『もうヤンキーとの縁を切る』『ちゃんと定時に帰ってくるような人とお付き合いしたい』と語っていましたが、結局、好みのタイプが“コワモテ系”なのでは…。また、ゆきぽよ自身も学生時代は川でのケンカに明け暮れていたと振り返っていましたからね。21年8月に都内のドラッグストアを訪れる姿を週刊誌にキャッチされた際は、ヘビ柄のド派手なゴールドのボトムにピンクのサンダルというコーデで異様なオーラを放ち、ネット上では『ギャルでもこんな格好しないだろ』『ヤンキー丸出し』などと敬遠されていました」(テレビ誌ライター)
もしも世間が、今もギャルを自任するゆきぽよを「嫌なふうに見ている」のだとすれば、「コワモテの人のほうが自分を好きになった」ように言うのは少々一方的なのでは…。
(木村慎吾)