9月14日、「五体不満足」で知られる乙武洋匡氏が、公式ホームページで離婚が成立したことを発表した。
乙武氏は今年3月発売の「週刊新潮」で、5人の女性と不貞関係にあったことを報じられ、参院選出馬を断念して活動を自粛。6月には妻、3人の子どもと別居生活を送っていることも報じられていた。
「乙武氏のコメントには、奥様に対する感謝の言葉と、今後も父親としての責任を果たす旨がつづられています。8月にはお笑いコンビ、トレンディエンジェルの斎藤司が関西の番組で、打ち合わせをしている乙武氏を目撃したことを話しており、徐々に活動を再開させているのではないでしょうか」(芸能ライター)
この発表で、およそ半年の間にすっかり鎮火したと思われたバッシングの炎が、再び勢いづいている。
「ネット上には、奥様への労いの言葉のほか、『父親としても男としても人としても最低』『調子に乗りすぎた結末』『今後、何を述べても何の説得力もない』など、やはり乙武氏への批判が多いですね。改めて政界進出を目論むのではという憶測の声もありますが、世の女性を敵に回しましたからね。出馬しても難しいのではないでしょうか」(週刊誌記者)
今後、どんな活動で何を発信してゆくのか注目だ。