3月11日に放送された嵐・櫻井翔主演ドラマ「大病院占拠」(日本テレビ系)第9話の視聴率が、4.2%だったことがわかった。今回、テロリストのリーダー格・青鬼を演じるSexy Zone・菊池風磨の演技に大きな注目が集まったという。
「第9話では、病院を占拠した武装集団が、関係の深かったと思われる女性の遺体を地下室で発見。その際、これまで淡々とテロの指示をしてきた菊池演じる青鬼が、『見つけましたよ、琴音を…』と目に涙を溜めながらつぶやくシーンがありました。すると、この演技を見たファンの間では『風磨くんが涙目になること滅多にないから貴重』『眼の変化、声、表情がすごい』と演技を称賛する声が相次いでいます」(テレビ誌記者)
そんな菊池は4月から、倉科カナとW主演する深夜ドラマ「隣の男はよく食べる」(テレビ東京系)がスタートする。本作では、長年恋から遠ざかっていた独身女性の手料理をきっかけに始まる、肉食年下イケメン男子とのピュアで不器用な関係が描かれるとのこと。
同ドラマにて菊池は、「大病院占拠」の青鬼とは真逆の艶演技を見せる可能性があるという。
「新ドラマでは独身オトナ女性を倉科、肉食年下イケメン男子を菊池が演じます。3月7日発売の『フラッシュ』によると、ドラマの原作漫画では第1話から年下男子が女性を後ろから抱きしめ、『今すぐ抱きたいと思ってる』と口説いた後、濃密なベッドシーンも描かれているのだとか。ドラマでその場面が実写化されるかは不明ですが、テレ東の深夜枠ということで、菊池と倉科による攻めたラブシーンが期待されています」(前出・テレビ誌記者)
バラエティだけでなくドラマにも精力的に出演し続けている菊池。春からは、新ドラマでの肉食演技が話題を呼びそうだ。