3月17日に最終回を迎えたドラマ「100万回 言えばよかった」(TBS系)。ラストシーンでは、幽霊ではなく実体となった佐藤健演じる直木が、井上真央演じる悠依に何度も「愛してる」と繰り返して思いを伝え、そのうちに姿が消滅。空から口笛が1回だけ聞こえ、悠依が1人で海辺に座り朝陽を見ている姿で幕が下りた。
ネット上には「感動した」という声と同時に「前回が最終回でよかった」「付けたし感しかない最終回だった」「途中でスマホいじり始めた。それくらい飽きた」といった不満の声も続出。
ほかにも、佐藤健の演技がある人物を彷彿とさせるようで‥‥。
「このドラマで直木(佐藤)がたびたび見せた『目を細める表情』に対して『宮迫博之がよくしてた表情にそっくりで何度も引いた』『佐藤健の薄目が宮迫に見えてしょうがなかった』など、佐藤と宮迫が重なって見えたと指摘する声も数多くあがっています。また、『松山ケンイチを雑に扱わないで』と指摘する声もあり、悠依(井上)に好意を寄せていた松山ケンイチ演じる魚住刑事が、直木の成仏後に悠依とどうなるかをもっと見せてほしかったとする声も少なくないようです」(芸能ライター)
最終回に不満が多発するドラマは、それまでがどれだけ良作だと感じていたとしても、駄作として心に残ってしまいかねないようだ。