3月21日、滝沢秀明氏がエンターテインメント会社「TOBE」を設立したと発表した。同社には、ジャニーズ事務所を退所した“辞めジャニ”メンバーが合流する可能性もあるという。
「3月22日の『東スポWEB』によると、滝沢氏の新会社には、ジャニーズから退所することが決まっている元V6の三宅健や、滝沢氏が手塩にかけて育ててきた7人組グループ『IMPACTors』などが合流するとみられているのだとか。さらに、赤西仁、錦戸亮、山下智久などの“辞めジャニ”メンバーたちも、間接的なプロデュースを受ける可能性があるとのこと」(芸能記者)
そんな滝沢氏の新会社「TOBE」は、公式サイトにて「TOBEのプロデュースで新しい世界を舞台に活躍する、次の才能を探しています」と、新人オーディションの募集要項を掲載。また、応募資格には、「日本国内在住の方」「審査過程においてテレビ・WEB・その他媒体にて出演可能な方。合格後のレッスンに参加可能な方」という点のみが記されている。
すると、この応募要項について、一部のジャニーズファンなどから辛辣な意見が続々とあがり始めたという。
「今回、新人の募集要項に年齢や性別についての言及はありませんでした。ということは、男性タレントのみだったジャニーズ事務所に対し、多くの辞めジャニが合流すると噂される『TOBE』では、女性もオーディションを受けられる可能性があるということ。そのためでしょうね、この件に関して一部ジャニーズファンの間では、『いや普通に無理!ジャニオタって女との絡みに慣れてないからやめてほしい』『事務所ですれ違った女性タレントが、推しに挨拶するのを想像するだけで耐えられない!』『辞めジャニ目当てのジャニオタ女子が応募しそう』と、女性の受け入れを猛反対する声が相次いでいるのです」(前出・芸能記者)
今後、滝沢氏がプロデュースするアイドルには、ジャニーズを応援するファンも流れ込んでくると思われる。それだけに、ジャニーズのやり方と比べてしまう声が多く飛び交いそうだ。