3月25日、藤田ニコルがラジオ番組「藤田ニコルのあしたはにちようび」(TBSラジオ)に出演。小学生時代の悲痛な思い出を振り返り、注目を集めている。
「番組で藤田は、自身がディレクションするアパレルブランド『カルナムール』と、ゲーム『オシャレ魔女ラブandベリー(ラブベリ)』がコラボした話題を取り上げました。その中で、藤田自身も小学生時代は『ラブベリ』が大好きで、カードを集めていたと告白。しかしある日、友達の家でカードを見せ合う会をした際、トイレへ行っている間に、カードがアルバムごとなくなっていたのだとか。すぐに藤田は盗まれたと気がつき、その場にいた友達にカードの場所を聞いたそうですが、『えーわかんない』とシラを切られたとのこと。当時、遠慮気味の性格でそれ以上追及できなかった藤田は、その後、1人でボロ泣きしながら帰ったそうです」(テレビ誌記者)
藤田によれば、カードを盗んだ友人のことは現在も忘れていないようで、「これを聞いてたら今からでも遅くないんで、私のラブベリのカード返してください。名前ここで言ってもいいですけど(笑)。返してくださーい」とラジオで呼びかけた。
今回、藤田が小学生時代のトラウマを明かしたことで、プライベートでの言動も再注目されているという。
「藤田といえば、3月2日放送のバラエティ番組『トークィーンズ』(フジテレビ系)に出演。友人との距離感についての話題が出ると、藤田は『(友達との食事中は)“絶対に悪口言わないでね”って言って席を立ちます』と発言しました。すると、プライベートで交流のあるみちょぱこと池田美優も『マジで(藤田はそれを)言う』『めっちゃすぐ帰ってくる』と、トイレでゆっくりできない藤田の習性を補足。これには当時、共演者や視聴者からドン引きする声が飛び交いましたが、今回、藤田が友人にカードが盗まれた過去を明かしたことで、ネットでは『だから今でも安心してトイレに行けないのか』『かなりトラウマになってるんだろうな』と理解を示す声が多くあがっています」(前出・テレビ誌記者)
トラウマを背負いながらも「ラブベリ」とのコラボを実現させた藤田。はたして、彼女の言葉は小学生時代の友人に届くのだろうか。