「呪う」という言葉には、2つの読み方、真逆の意味があるのをご存じだろうか。1つは「のろう」であり、恨みや憎しみを抱いている人に災いが起こるように神仏に祈ること。そして、もう1つは‥‥。
3月28日、タレントで手相占い師の島田秀平が、自身のYouTubeチャンネル「島田秀平のお開運巡り」を更新。「幸せになるための一番簡単な近道、方法をお教えします!」として、「人を呪う(まじなう)」ことを紹介した。「まじなう」は、災いや病気を避けるために神仏などに祈ることを意味する。つまり、人の幸せを心から願い、口に出していくことなのだそうだ。
そしてそれは、04年の全米オープンで4位に入ったプロゴルファーの丸山茂樹氏も行っている習慣なのだという。
「島田は丸山氏に、“ゴルフでいいプレーをしたいと思った時に、どういう気持ちでいるといいですか”と聞いたことがあるのだとか。丸山氏は、自分以外のプレイヤーに対して『いいプレーをしてくれって思うんです』と答えたそうです。相手に対して『ナイスプレー』ってたたえる。そうしていくと、お互い切磋琢磨して、結果、自分のスコアがよくなるんだそうです」(芸能ライター)
丸山氏はほかにも、ゴルフで失敗した際に引きずらないよう、「あきらめが大事」とも口にしていたそうで、「運のいい人の特徴は『まあいいか』なんですよね」と島田は言う。
2019年にリリースした「香水」で一躍ブレイクを果たしたシンガーソングライター・瑛人も、「まあいいか」が口癖だったと、島田のチャンネルに出演した際に明かしている。
口にするだけの簡単開運法。あたなも試してみては?
(所ひで/YouTubeライター)