薬用ビューネ化粧品で知られるメナードは、調査の結果、いま女性が男性にされて胸キュンする仕草は「肌ツン」が優勢であると語っている。
「肌ツン」とは、男性が女性の頬をツン!と突っつくこと。接近して「意外と肌キレイなんだね」と一言添えられれば最高なんだとか。
かつての胸キュン仕草といえば「壁ドン」や「顎クイ」が定番だった。「壁ドン」とは、男性が女性を壁まで追いつめ、片手を壁に当てながら逃げ場をなくすかのように迫る仕草で、「顎クイ」は、男性が女性の顎を片手でクイッと持ち上げる仕草のことである。
しかし、これらはあくまでも漫画やドラマの世界での話。実際には「壁ドンは普通に怖い」「顎クイは付き合っている関係でしか起こりえない」などと、リアルではなかなかお目にかかれない仕草であることから、胸キュン仕草としては否定的な女性も多かった。
そんななか突如浮上してきたのが「肌ツン」である。これはリアルに十分起こりえることであり、付き合っていなくとも、ふとした瞬間に片思いの男性からされる可能性はある。
ビューネ胸キュン仕草調査チームも、まだお互い親密でない上司や、男友達などからされる可能性もあることを伝えており、この「肌ツン」もまた、「ゆるされる境界線」について議論が起こりそうだ。
ただし「肌ツン」をされるには、肌がきれいなことが第一条件であることは間違いない。胸キュンを手に入れるには、女性側の努力も欠かせないということだ。