白百合女子大学への入学を決めた3児の母でタレント・小倉優子が、4月3日に自身の公式ブログを更新。キャンパスライフへの不安を漏らしている。
「昨春よりバラエティ番組の企画で本気の受験勉強をスタート。第一志望の早稲田大学には不合格でしたが見事白百合女子大に合格しました。4月1日には入学式に参加した様子を自身のインスタグラムで公開し、『大変なことも沢山あると思いますが、学べることに感謝し』て『頑張るぞ~』と意気込みを綴っていました」(芸能記者)
ところが、3日のブログでは、「新生活」と題し、「今週から大学生活もスタートです」と書き出すと、「私だけ年齢も違うし 人見知りだし 浮いちゃうかな など不安もありますが、不安はただの気分!と教えていただいたので 不安な気持ちは今ここに書き捨てます 不安よ バイバイ笑」と、周囲との年齢差を気にしていると吐露したうえで、最後は前向きに締めたのである。
「39歳での女子大入学とあって、若い学生とうまく打ち解けられず、浮いてしまう可能性を恐れた小倉でしたが、ネットからは『人見知りには全く見えないんですが』『19歳の頃はもっと浮いてたよ』とのツッコミが散見。小倉といえば、デビュー当初の19歳頃より、自身を『こりん星から来たりんごももか姫』だと言い放ち、およそ7年にわたって、その特異なキャラを継続して“浮きまくって”いましたからね。なかなかの強心臓であることは明らかで、世間からすると、女子大での人間関係の構築は“こりん星キャラ”に比べれば圧倒的に容易だという印象なのでしょう」(テレビ誌ライター)
実際、4月5日に「NEWSポストセブン」が報じたところによれば、小倉は入学式直後に実施された大学のガイダンスにも積極的に参加し、早くも友人作りに成功したという。小倉の様子を目撃した同大新入生は同メディアに対し、「ガイダンス中に友達を作ったみたいで、4~5人ぐらいと楽しそうに話していました。20歳ぐらい年は離れているのでしょうが、さすがのコミュ力で距離を詰めていました」と語っている。
芸能界という荒波を斜め上なキャラ設定で生き抜いてきた小倉にとって、キャンパス内での人脈作りは朝飯前か!?
(木村慎吾)