金テープが女性スタッフの目を直撃! 9月25日に開催された福山雅治のファンクラブイベント「WE’RE BROS. 大祭 in TOKYO DOME」では痛ましい事故が発生したが、このニュースを見聞きして「福山ってまだ東京ドームでできるほど人気あるの?」と驚いた人も少なくなかっただろう。そして現地においても「あの人、誰?」との声が続出していたという。エンタメ誌編集者がささやく。
「同日には同じ敷地内にある東京ドームシティホールにて、ミュージカル『テニスの王子様』(テニミュ)も開催。イケメン俳優ぞろいの舞台を目当てに若い女性客が大勢集まっていました。現場では係員が『こちらは福山雅治の列ではありません!』と連呼していたのですが、それを聞いたテニミュ客からは『ほかに何かやってんの?』『福山ってどの福山?』という声もあがっていたようです」
もはや47歳の福山は、テニミュの若手イケメンたちとは親子ほどの年齢差がある。ファンの世代差も同様で、福山のイベントに関してはネット上に「母が東京ドームに行っているらしい」といった書き込みが数多く見られたほどだ。
「この日のテニミュは全48公演の大千秋楽ということでファンの気合いもマックス。すぐ横で福山のライブが開催されていても、どこ吹く風といった感じでした」(前出・エンタメ誌編集者)
もはや若い女性からの認知も得られず、懐メロ歌手的なポジションに収まりつつ福山。これでは4月期の月9ドラマ「ラヴソング」(フジテレビ)が惨敗したのは当然だったのかもしれない。
(白根麻子)