9月25日と26日に東京ドームにて、福山雅治のファンクラブ限定イベント「WE’RE BROS. 大祭 in TOKYO DOME」が開催。ネットオークションにはさっそく、会場で入手できたグッズが出品されているが、意外なものが人気を集めているという。芸能ライターが耳打ちする。
「客席に向かって撃ち出された金テープですね。福山の名前と会場名が印字されており、状態の良いものは1000円以上の値を付けています。大量に発射されたので出品数も多いのですが、どのアイテムもかなりの入札を集めていますね」
それに対して、はるかにお金をかけて作ったはずのアイテムが、さほど人気になっていないというのだ。芸能ライターが続ける。
「本ライブでは入場者にお土産として限定写真集を配布。これまでのファンクラブ会報誌から選り抜きのカットを集めたというものですが、入札金額はせいぜい数百円の捨て値レベルばかり。3000円など強気の金額を付けている出品では入札ゼロだらけの有様です」
いくらイケメンとはいえ、結婚してしまった男の写真集には食指が動かないということか。ともあれライブという祝祭の場を象徴する金テープのほうが、ファンにとってはよっぽど価値があるようだ。
(白根麻子)