4月29日から5月7日までのゴールデンウィーク期間に、原宿竹下通りの「バナナの神様」にて、人気YouTuberのヒカルが開発に関わった「究極の台湾レモンとコーヒー」のポップアップストアが開催する。
「究極の台湾レモンとコーヒー」は、香りが高く甘みの強い台湾産のレモンを使用。コーヒーのコクにレモン、さらにナタデココの独特の食感が合わさり、コーヒーが苦手な人でも味わえるような仕上がりになっているという。このストアではYouTuberのてんちむによる「てん(天)の神バナナスムージー(仮)」も販売される予定だ。
この「究極の台湾レモンとコーヒー」は「株式会社DORAYAKI」の商品。ヒカルはこの会社に出資しており、商品開発には試行錯誤を重ね、ヒカルのレビューなどを経て最終的に商品化することとなった。ヒカルは2月28日にアップした動画でも「台湾パインに目をつけて」と、当初はパイナップルを使った商品を考えていたが、パイナップルは甘い季節と甘くない季節があり年間を通して売りにくく、最終的にたどりついたのが「究極の台湾レモンとコーヒー」だと語っている。
「ヒカルは、他社ともコラボして飲食メニューを開発しています。4月15日にはファミリーレストランのジョイフルとコラボして『ヒカル考案 冗談抜きで旨いカレー』をAmazonや楽天などの通販サイトで販売することを発表。ジョイフルとは以前も『ヒカル考案 冗談抜きで旨いおかんの唐揚げ』をコラボ販売しており、ヒカルの母の味を完全再現したもので、ヒカルの実家で唐揚げにかけていたソースも再現しています」(女性誌記者)
その知名度により様々な企業とコラボメニューを開発しているヒカル。それだけなく、昨年は自身のブランドによるカフェも期間限定でオープンした。
「ヒカルが運営するアパレルブランド『ReZARD(リザード)』は、昨年7月1日から8月28日にかけて期間限定カフェ『リザード カフェ』をオープン。オムライス、海老フライ、ナポリタンなどが一皿に集まった大人のお子様ランチ風の『ReZARD プレート』のほかに、桃のタルトやメロンと和三盆のかき氷や、アルコールを使ったドリンクも提供されました」(前出・女性誌記者)
そのうち本格的に自身の飲食店を出店するのかも?
(窪田史朗)