4月26日の「文春オンライン」が、Kis‐My‐Ft2・北山宏光がジャニーズ事務所を退所する方向で動いていると報じた。
「記事によると北山は、昨年秋から事務所と何度も話し合いを重ねてきたのだとか。その後、最終的に退所することで話がまとまり、現在は退所時期の調整をしているとのこと。また、北山は昨年の段階で、都内に個人事務所も設立していたそうです」(芸能記者)
さらに27日の「東スポWEB」は、北山が退所を決断するに至った背景について掲載。記事によると北山はもともと、SMAPのマネージャーだったI女史のもとで活動し、藤ヶ谷太輔や玉森裕太との3人でグループの中心的な存在を担っていたそうだ。しかし16年にI女史が退所すると、徐々に2人と活動の差が出始めたのだとか。そのため、北山は立ち位置をめぐって不安が生まれた可能性があるようだ。
一方、キスマイファンの間では、北山の退所報道に対し、過去のライブを思い出す声が相次いでいる。
「キスマイは昨年、約3年ぶりの有観客5大ドームツアーを開催しました。当時、ライブを訪れたファンの間では『北山くんがMC中に一言もしゃべらなかった』『あからさまに暗いのはなぜ?』などと舞台上での彼の異変が多数報告されていたんです。それだけに今回の退所報道については、『ずっとキスマイを応援してきた人間としては、“とうとう来たか”という感じ』『あんなにおしゃべりだった北山くんがしゃべらなくなったのはフラグだったんだ…』と、退所を予感していたというファンの声もあがっています」(前出・芸能記者)
5月には、元V6・三宅健や一部のKing&Princeメンバーの退所が発表されているジャニーズ。北山の去就も注目を浴びそうだ。