ともに、かつてはアイドルグループ「アイドリング!!!」の元メンバーで現在はタレントの菊地亜美と長野せりなの“微妙な“関係性に、お笑い芸人・バカリズムが「溝!」と痛烈に突っ込んだ。3人のツイッターのやりとりで、5月8日までに明らかになった。
「菊地と長野の“溝”が疑われた発端は、5月7日に開催された長野の『芸能生活25周年記念イベント』。この日、長野は『アイドリング!!!』元メンバーの朝日奈央や河村唯らを招いたトークイベントを催した後に『ほぼ同窓会だったけど、メンバーが来てくれなきゃこんなに楽しい時間を作ることは不可能でした!』とツイート。さらに『メンバー、協力してくれたスタッフさん、そして私の活動を応援してくれている全ての皆さんありがとうございました!! 』などと綴って、楽しそうにピースをして集合する元メンバーの写真も併せて公開したんです。ところが、これを一人眺めていたのが、長野と同じ2008年加入のグループ2期生でありながら、会合の存在すら知らされなかった菊地でした」(テレビ誌ライター)
これに、「悲報。同期のイベントに声かからなくて一人で家でアイドリング踊ってます 」と嘆き節をツイートした菊地。すると長野は慌てて「ええええ!違うの!!!本当はめっっちゃ声かけたかったんだけど、こあみちゃんも居るし、ひぃちゃんもダメ元で誘ったらオッケー出してくれて、、、!まじで!まじで!!本当に来て欲しかった!!!!わーーー、、少しでも可能性あったのであれば声かければよかった。。。」と釈明。しかし、どこか苦しい言い訳にも感じられたようで、バカリズムから「溝!」と突っ込まれてしまったのだ。
ファンの中には、タレントとして多忙を極める上、2歳の女児を育てている菊地を気遣った可能性を指摘する声も出ている。が、やはり「これは菊地側が自分で察するべき案件ですね」「普通に嫌われてるってだけやん」などの反応も多かった。
「長野が、自身の記念イベントを“ほぼ同窓会”と表現して、他のメンバーには『ダメ元で誘った』と言うなら、長野は『本当に来てほしかった』という菊地にも同様に声をかければいいはず。それをしなかったのは、やはり何らかの“溝”があったとも勘繰られても仕方ないでしょう。また、別の元「アイドリング!!!」メンバーが気になる発言をしたこともあります。2017年4月放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演した元メンバーの大川藍が、一足早く売れた1期先輩の菊地について『うちら、当時はいっさい口をきいてなかった』『嫌いでした』とぶっちゃけ。“お互い気を遣っていた“というのが話をしない原因だと説明していましたが、今回の長野にとっても、菊地はどこか距離感のある存在だったのかも…」(テレビ誌ライター)
巧みなトーク力でバラエティ番組を席巻し、今では家庭も築いている菊地。アイドリング!!!のエースとして突出した活躍を見せたことが、他メンバーとの間に様々な意味での“溝”を作ってしまったのか。
(木村慎吾)