この配役に疑問を持った人は、考えを改めたほうがよさそうだ。
8月11日に開幕するアイスショーの「ONE PIECE ON ICE ~エピソード・オブ・アラバスタ~」において、新キャストが解禁。人気キャラのナミをタレントでフィギュアスケーターの本田望結が務めることが明かされた。
この発表に一部のワンピースファンからは<ナミのイメージではない><もっとほかにいなかったのか>といったネガティブな声もあがっている。ナミと言えばバスト自慢のグラドルを「リアルナミ」と評するなど、文字通りの二次元級ナイスボディが特徴。そのイメージに本田が合わないというのだ。
もっともアイスショーというイベントゆえ、人並み以上にスケートができることが必要条件であり、体形を基準にキャストを選ぶことは不可能。さらには知名度も必要とあってタレントとして活躍する本田が選ばれるのも道理だろう。
それに加えて本田のファンからは<やっぱり望結ちゃんが選ばれたか!>と納得の声もあがっているというのである。それは彼女が隠し持っている武器を知れば明らかだというのだ。
「未だに知る人ぞ知るレベルではありますが、本田は相当にけしからんお胸の持ち主なんです。普段出演しているバラエティ番組では服装のせいかあまり目立ちませんが、昨年8月放送の『24時間テレビ』(日本テレビ系)ではオフィシャルTシャツ姿で臨んだロケVTRにて、その張り出し具合が露わになり、視聴者を騒然とさせたものです」(芸能ライター)
それは姉の本田真凜と一緒に茨城県の農家を訪れた場面だった。望結と真凜の二人がキャベツや小玉スイカを持つ場面があり、その姿に視聴者からは<キャベツ二つと見比べちゃう><スイカよりデカい!>といった声が続出。望結のバストを強調させるため、わざと持たせたのではないかという疑惑まで持ち上がっていたほどだった。
「競技と芸能活動を両立している望結ですが、ファンの間からはここ2~3年で急激に成長したとの声があがっています。《太った》との陰口を叩く向きもあるものの、手足の長さはスケートリンクに映えており、やはりバストだけが女性らしく成長した様子。この2月にはプーマのイメージキャラクターに就任しており、そのイメージカットでも女性らしいたおやかさが強調されています」(前出・芸能ライター)
ナミの設定は身長170センチで、小柄なスケーターでは似合わないはず。その点、164センチの本田は数字的に問題ないはずだ。それに加えて視聴者やファンを魅了するスタイルも備えているのだから、まさにナミにはぴったり。この夏はリンクにて「リアルナミ」の演技を楽しみたいところだろう。