女優の片瀬那奈が5月14日の夜、自身のYouTubeチャンネルでライブ配信を行った。
昨年12月から、通販会社ロコンドで週5回会社員として働いているという片瀬。
日曜日の22時半から約1時間半にわたって行った生配信には1000人近いファンが訪れ、彼女の好きなKCON(韓国の音楽やドラマなどが体験できるフェスティバル)と韓国のイケメンアイドル・パクハンビンについて語り、あっという間に時間が過ぎたようだ。
しかし、YouTubeライターはあることが気になったようで…。
「通常、女性YouTuberが生配信をすると、応援したい気持ちやコメントを読んでほしいと願うファンからスパチャという、いわゆる投げ銭が飛び交うんです。しかし、今回片瀬のライブではコメントはたくさんあったものの、投げ銭は200円が2回と、800円の合計1200円ほどと少なく、時給換算したら東京都の最低賃金を割るレベルでした。片瀬にとっては、ファンに向け大好きなKPOPの話ができて楽しかったんでしょうが、あの元人気女優が1時間半もライブをして1200円の収入では、モチベーションも下がってしまいそうです。そういえば動画も、今年の1月を最後に更新がストップしていますね」
自身が勤めるロコンドのYouTubeチャンネルの動画に出演する片瀬は、心なしかテレビに出演していた時よりイキイキしているように見える。もしかしたら、お金よりもやりたいことを優先している今の生き方が幸せなのかもしれない。
(佐藤ちひろ)