つんく♂がプロデュースするアイドルグループ・メロン記念日のメンバーとして活動していたタレントの大谷雅恵が5月16日、自身のインスタグラムを更新。苦しい胸の内を綴り、注目を浴びている。
先月、ネイルサロンでの正社員の仕事が決まった大谷だったが、給料日は来月のため、それまでの間、お金がなく生活が厳しい様子だ。
日雇いの仕事も入れず、クレジットカードも作れないことを明かし、「しばらく耐える日が続きます。」と、結んでいた。
これを見たフォロワーからは、心配の声が殺到。コメント欄には、大谷を支えるべく、芸能人のセカンドキャリアを応援する会社を経営する者や、大谷が得意とする陶芸の販売の仕事を振る者も現れた。
しかし同日、大谷は洗剤やシャンプー、豆乳や紅茶などの日常生活に必要なものをアマゾンの欲しい物リストに入れ、「とても助かります」という文字とともにストーリーで公開。これにはかつてのハロプロファンから呆れる声が上がっているようで…。
「売れないアイドルやYouTuberらが、ファンの人に向けアマゾンの欲しい物リストをプロフィールに貼り、買ってほしいとおねだりするのはよく見かけますが、まさかあの国民的アイドルグループのメンバーが同じことをするなんて…。ハロープロジェクトといえば、あの松浦亜弥や藤本美貴、モーニング娘。など、紅白歌合戦にも出場するトップアイドルを多数輩出してきた事務所だけに、彼女たちと同じ時代を駆け抜けてきたアイドルが、今や自己破産や生活保護となり、欲しいものをファンに頼むなんて。長年のハロプロファンとしては、開いた口が塞がりません」
大谷は今年3月にも同じく、「最近自分が嫌いで嫌いで仕方ないです」「後悔する事ばかりしてきたんだって今になってわかりました」と、まるでアイドル活動の過去すら否定するようなネガティブな発言を繰り返していた。はたして、彼女の“病み投稿”はいつ終わりを告げるのか。
(佐藤ちひろ)