どうやら5月26日放送の「ペンディングトレイン‐8時23分、明日 君と」(TBS系)第6話で山田裕貴にオトされた視聴者が大量発生したようだ。
今回の物語の展開は、紗枝(上白石萌歌)と玲奈(古川琴音)が2人でいた時に6号車の乗客と遭遇。凶暴な様子を見せる彼らから紗枝だけ逃げ遅れてしまう。その後、何とか逃げ延びたものの、6号車のリーダー的存在である山本(萩原聖人)に捕らえられてしまうことに。それをきっかけに直哉(山田)や優斗(赤楚衛二)らがいる5号車と6号車の人々の間で争いが勃発するという内容だった。
そんなストーリーの中で視聴者の注目を浴びたのは、紗枝が山田扮する直哉に謝るシーン。第5話で紗枝に恋心を抱いていると自覚した直哉だが、紗枝が恋する相手は優斗。そのため直哉はとんでもなくキュンな行動に出たのだ。
座っていた直哉の前に来て「怒ってますよね?どれだけご迷惑をかけたか。本当に申し訳ありません」と頭を下げた紗枝に、直哉は立ち上がって何かを言おうとするも、そのまましゃがみ込み、ほどけていた紗枝の靴ひもを結び直してあげるのだ。
さらにその足の上に自身の右手を置き、何かの思いを込めるかのようにギューッと包み込む。それから顔を上げ「よく頑張った」と呟いてから笑顔を見せて立ちあがり、紗枝の肩をポンポンと叩いてその場を去った。
「この一連のシーンにネット上では『直哉が切ない。キュン』『子犬のような目をした山田裕貴にオチました』『第1話でも紗枝の靴ひもを直哉が結んであげるシーンがあったけど、その時と流れてる空気感がぜんぜん違う。山田裕貴の演技力ハンパない!』『山田裕貴の足ギューに涙出た』など、山田演じる直哉に胸をつかまれたとする声が続出しています。『このドラマは山田裕貴にときめくために作られている』『ツンデレの直哉を演じる山田裕貴にキュンが止まらない』など“山田オチ”を宣言する声も少なくありません」(女性誌記者)
今後も山田演じる直哉に、「キュン」とさせられる女性視聴者が激増していきそうだ。