10月3日に放送された「痛快TV スカッとジャパン」(フジテレビ系)に出演した三田寛子が、自身が体験した“ママ友からのイジメ”について言及した。
三田が、小さかった息子のお迎えに大好きな花柄のワンピースを着て行った時のこと。他の父兄から「お手伝いさんが代わりに来たのかしら? 作業服のままでいや~ね」と嫌味を言われたという。見渡せば、周りのママたちは皆、ビシッとしたスーツ姿だったそうで、翌日から三田もスーツでお迎えに行くようになったという。
芸能記者は「有名人がママ友いじめに遭うのは珍しくない」と言う。
「多くの芸能人は、私立の有名学校に通わせます。そこには、有名企業や旧財閥系の子供たちもいて、芸能人に対して厳しい目を向ける人もいなくはない。三田は、中村橋之助改め八代目中村芝翫と結婚し、梨園の妻となったわけですが、アイドル時代は天然キャラでした。そんなことから、チクリとやられたのでしょう」
その反面、芸能人ママがイジメをする側になることもあると言う。
「有名なところでは、江角マキコです。自身が遭ったイジメをブログで投稿した江角は、ママ友からの反論によって炎上騒ぎとなりました。しかも、長嶋一茂家とのトラブルも浮上しました。また、有名女優の娘がイジメの首謀者だったこともありました」(前出・芸能記者)
いずれにしても、子に模範を示すべき親が嫌味を言ったりイジメをしているようでは、嘆かわしいことに他ならない。