学校に行かず、少年革命家としてYouTubeで活動するインフルエンサーのゆたぼんがまたしても炎上している。
ゆたぼんは5月31日、自身のツイッターで親友・へずまりゅうがプロデュースしたラーメンを食べに東京に来たことを報告。しかし、台風で飛行機が欠航となり沖縄に帰れなくなってしまったそうなのだ。自身のYouTubeチャンネルでは、東京のホテルの最上階に泊まっていることを報告し、「予定がないので、ホテルでゆっくりしたいと思います!」と言っていたゆたぼんだったが、ツイッターでは、「今日と明日と東京におるけど何にも予定ないから、今日と明日の二日間だけプロ奢ラレヤー復活します!奢ってくれる人は連絡してきてな!人生は冒険だ」と、全く別のことをつぶやいていたようだ。
これに対し、世間からは
「全然スタディする気ないやん」「こんなのに奢るくらいなら現金ドブに捨てる」「君のほうが稼いでるんだから奢れよ」と、厳しいコメントが書き込まれた。
しかし、ゆたぼんの投稿にある「プロ奢ラレヤー」とはいったい何のことなのか。
SNSに詳しいライターによると…。
「プロ奢ラレヤーとは、2017年からフォロワーに奢られるだけで生きているという、ツイッターフォロワー数が約12万人を誇る男性です。これまで、政治家や芸能人など5000人以上に奢ってもらってきたそうです。しかし、彼はただ奢られるだけではなく、自死をしたかった人を自分なりの優しさで止めるなど、奢ってもらった当時のエピソードをツイッターで公開しており、その文章力に引き込まれてファンになる人が多いほど魅力的なんです。彼は『宝くじを買う人は馬鹿げている』と話したあの西村博之を『5億円が当たると思うと夢がありコスパが良い』と論破したこともあるほど、話術に長けています。失礼ながら、今のゆたぼんには彼ほどの話術があるとは思えないので、奢ってもらうだけで生きていくのは難しいのでは…」
その後のツイートで、「大戸屋」の丼をご馳走してもらったことを報告していたゆたぼんだが、本格的に「プロ奢ラレヤー」を目指すなら、学校に通い、礼儀や言葉遣いを学び直すべきかもしれない。
(佐藤ちひろ)