もはや“どっちもどっち”状態か。不貞騒動に揺れる女優・広末涼子だが、今度は夫で実業家のキャンドル・ジュン氏にも不貞と暴行の疑惑が浮上している。
「6月26日配信の『週刊女性PRIME』によると、キャンドル氏は、自身の会社で働いていたスタッフの男性に対し、《殴る蹴る》の暴行を加えていた、と当の元スタッフ男性が詳細に証言しています。何でも、彼は自分が結婚した後にキャンドル氏の会社に入社した女性に手を出してしまい、それが妻に知られ、そのことをキャンドル氏に伝えると、呼び出されたアトリエで2019年、髪の毛をつかんで引きずり回され、何十発も殴打されたとか。さらに木材が燃えているドラム缶に顔を近づけられる“火あぶり”、そして、バリカンで強制丸刈りといった被害に遭ったといいます。暴行中、キャンドル氏からは『俺の女に手、出したな』『俺の女だぞ』とも言っていたそうで、元スタッフ男性が不貞した女性は、キャンドル氏にとっては妻の広末とは別の交際女性だったことを明かしたそうです。さらに、『おまえ、給料なしで被災地行けんのか?』『なんで(頭を)丸めてこねぇんだよ?』などの言葉を浴びせられ、最終的には全治約2カ月の重傷を負ったというんです」(芸能記者)
また、元スタッフ男性は同メディアで、キャンドル氏の“暴走”はそれが初めてではなく、いわく、他のスタッフへの暴言、暴行や強制丸刈りは「何度かありました」。さらに、2010年に広末と結婚した後にも、キャンドル氏には「そのときどきに“お気に入りの子”がいる感じです」とまで証言した。
同メディアが、キャンドル氏本人に暴行と不貞の事実確認を行うと、メールで返信があり、男性に〈手をだしたことは事実です〉としつつ、不貞については〈私と女性には特別なことはありませんでした〉と否定。〈わたしのことでこれ以上まわりを巻き込まないでいただきたいです〉とも答えたという。
「キャンドル氏は暴行の告発を『手を出した』という表現に留めていますが、男性が提供した被害後の頭部の丸刈り写真には、痛々しい傷や赤い出血のようなものも見えます。写真には、《19 3 23》とデジタル数字での記載があり、19年3月23日に撮られたもののようです。当初、広末に不貞をされたことが伝わり、6月18日に異例のワンオペ記者会見を開き、同情された側だった彼ですが、自身にも殴打や“火あぶり”といった暴行疑惑が、写真付きで報じられたことで、ネット上の読者からは『最低すぎる』『キャンドルの方が全然ヤバい奴じゃんか…』などの反応が殺到。他にも『どっちもどっちの夫婦だったと』『完全に泥仕合になってきたね』との声も上がっています。キャンドル氏は元スタッフ男性への暴行について認めている以上、不貞についても疑われてしまうのは仕方がないでしょう」(テレビ誌ライター)
今回、鳥羽周作シェフとの不貞が発覚した広末は、キャンドル氏が元スタッフ男性への“暴行”の際に言ったとされる言葉を借りれば、キャンドル氏にとっての、いわば“俺の女”。
「不貞を広末と鳥羽氏が認めるコメントを出した直後、キャンドル氏は何度も鳥羽シェフと面会しようと連絡したものの、会えずじまいだった─。そんな経緯を怒りを込めた口調で18日の会見でキャンドル氏は明かしていますが、もし面会できていたら、鳥羽氏はいったいどんな目にあっていたか…と考えてしまいますね」(前出・芸能記者)
鳥羽氏にとっても、驚きの報道となったのではないだろうか。
(木村慎吾)