テレビ朝日の弘中綾香アナがレギュラーを務める6月25日放送の「あざとくて何が悪いの?」(テレ朝系)で、昨年9月に結婚した一般男性と連絡するペースについて語った。
この日の放送で、恋人やパートナーと連絡を取り合う頻度に関するテーマになり、レギュラー出演者のフリーアナ・田中みな実から「弘中ちゃんって結婚してるけど、旦那さんと一緒に住んでるから、そんなに連絡取り合わない?」と聞かれた弘中アナ。これに「ほぼ連絡しないです」と返し、仕事などの用事で夫の帰りが遅くなるとしても連絡は求めず、「帰ってくるんで、一応」と帰宅時間はそれほど気にしないのだという。
一方の田中は、パートナーからあらかじめ帰宅時間を聞くことで、そこから逆算して自分がお風呂に入ることなどを済ませておきたいと説明。弘中アナはこれにも「え?偉い」と驚いた様子で、細かく連絡を入れないのは夫だけではなく、弘中アナ自身も同様で「おたがいマイペースです」と明かしていた。
「5月15日放送回では、パートナーとのマンネリに関する話題の中で、田中から『弘中ちゃんのところは最初から超ラブラブって感じじゃないもんね?』と聞かれ、『そうなんですよ。だから良かったのかもしれないです。恋愛恋愛って感じだったら冷めてくことが本人たちもわかっちゃうけど、本当に低空飛行』と答えています。浮き沈みの激しいアツい関係よりも、長期的に安定する“低空飛行な”関係性のほうが本人たちにも居心地が良いようですね。そんな“弘中家”のスタンスに対し、ネットからは『おたがい信じ合っているからこそできる関係性』『あまり干渉しないほうが長続きしそうな気はする』『おたがいがそれでいいなら、相性がいい』などと支持する声も多かったですね」(テレビ誌ライター)
今年1月に放送された回では、夫との結婚を決めた理由の一つとして「あんまり自分が飾らなくていい、自然体でいられるっていうのが大きかったかもしれないです」と語っていた弘中アナ。現在の適度な距離感こそが、彼女にとっての最適な関係性だったのかもしれない。
(木村慎吾)