毎日ご飯をつくる立場の人にとっては、家族に「美味しい!」と言ってもらえるのが一番ですよね。でも、あまり食べてくれなかったり反応が薄かったりすると、テンションが下がってしまうことも。そこで、なぜか家族の“テンションが下がってしまう”おかずをネット上の声から紹介。夕食の参考にしてくださいね。
■湯豆腐や冷や奴
湯豆腐や冷や奴などの豆腐を使ったおかずは、どうしても質素感が出てしまい、味も淡泊で薄めなので、あまり食欲がわくものではないのかもしれません。「子どもの頃は、湯豆腐だとテンション上がらなかった」という女性の声もありました。家族のテンションが下がるのも納得してしまいますね。
■おでん
おでんは、夕飯で家族一緒に食べるイメージがありますが、おかずとして出されると、「えっ、おでん?」とテンションが下がってしまうこともあるようです。これも、野菜や質素な具ばかりで“引き”が弱いのかもしれません。また、あまりご飯との相性がよろしくなく「ご飯が進まない……」という説もあります。
■焼き魚
焼き魚といえば日本の朝食の典型ですが、子どもやがっつり食べたい若い男性にとってはなぜかテンションが下がってしまうようです。とくに夕食で出されると「ちょっと……」となってしまうのは分かる気がします。「魚ならお刺身のほうがテンション上がる」という声も多数。もし、焼き魚でテンションが下がる家庭なら、お刺身を選ぶといいかもしれませんね。
■冷凍コロッケなどの冷凍おかず
冷凍コロッケなどの冷凍食品を電子レンジでチンしてそのまま出すと、「えっ、今日のおかず冷凍なの?」とギョッとする人も多いようです。確かに、手作りのほうがうれしいですが、最近は冷凍食品のレベルも上がっているので馬鹿にはできませんけどね。