10月8日に行われたファッションイベント「ガールズアワード2016秋冬」にベッキーがゲスト出演した。約10カ月ぶりとなるイベント出演ということで大いに注目を集めたが、世間の反応はイマイチだったようだ。
ベッキーはベージュのベレー帽をかぶり、ファーのコートにボーダーのニット、デニムのボトムという秋らしい装い。ランウェイに姿を現すと観客からは大きな歓声が上がった。
「ベッキーは決してスタイルバツグンというわけではありませんが、存在感はありました。『黒やドクロの服は着ない』などファッションには一家言あるだけに、衣装はさりげなくおしゃれを感じさせるものだったと思います」(ファッション誌ライター)
センスが絶賛される一方で、メイクには批判が集まっている。あまりの厚化粧にベッキー本来のかわいらしさが台無しになっているというのだ。
「白塗りといってもいいほど顔を白くし、唇は真っ赤なルージュ。目が際立つような派手なメイクでした。ステージでは厚化粧で派手なぐらいがよく映えるのですが、少しやりすぎたかもしれません」(前出・ファッション誌ライター)
ネットではただ厚化粧なだけでなく、「黒柳徹子にしか見えない」との失笑が漏れ伝わる始末。何をしてもうまくいかない今の状態を表しているのではとの声も聞こえてくるが‥‥。