女優の二階堂ふみが海外ロケ先で、食事にまつわるある“悩み”を抱えていたことをさる6月29日配信の「週刊女性PRIME」が報じている。二階堂は俳優の堺雅人が主演を務める7月16日スタートの日曜劇場「VIVANT」(TBS系)に出演するが、
「記事によれば、6月17日に解禁された『VIVANT』の特報映像に出てくる、猛暑の砂漠を歩く、スーツ姿の堺の姿は合成映像ではなく、キャストもスタッフも2カ月半モンゴルに行って、本物の砂漠でロケを行ったそうです。ところが、二階堂は動物愛護の観点から肉や乳製品をとることを控えて、菜食中心に食事をとる『ヴィーガン』であることを公言していたため、食事で悩んでいたそうです。というのも、モンゴル料理は基本的に羊肉と乳製品がメイン。野菜料理が少ないため、二階堂にとっては食べられる物が限られていたとか。海外であることや、ロケが多かったことなどからケータリングにも限界があり、二階堂はかなり苦労したんだそうですよ」(芸能記者)
ネットでは「自分で決めたとはいえ大変だねぇ」「周りの人に食事を用意してもらわないといけない環境の人は大変だよね」など、同情の声もあったが、「自分で用意できなきゃ現地のものに短期間でも対応しなよ…」といった少々厳しい意見も出ていた。
「二階堂がヴィーガンを始めたのは2018年頃から。二階堂のようにヴィーガンを実践していた芸能人で有名なのは女優の中谷美紀です。6年間、菜食主義を続けていたそうですが、めまいや突発性難聴、感情のムラ、悪夢を見るなど体調不良にも悩まされていたとか。やめてから健康的になったそうです」(前出・芸能記者)
二階堂も信念があったとしても周囲を巻き込まないのはもちろん、健康に支障をきたさない程度にしておいた方が良さそうだ。
(柏原廉)