お笑いタレントのエハラマサヒロが6月29日、自身のツイッターを更新。見知らぬ人に声を掛けられたことを報告したが、ネット上ではまさかのエハラ批判となってしまったという。
エハラはこの日、「急に芸能人でも無さそうな普通の兄ちゃんに声かけられて 『ちょっとすみません！今僕のことカメラで撮ってませんでした！？』て言われたんやけど、何やったんやろ… やましい事してる人なのか？？」とツイート。見知らぬ人に盗み撮り容疑をかけられたことを明かした。その後、疑いを晴らせたのか、どのような展開になったのかは不明。
一見、理不尽な目に遭ったことに共感を求めているような報告だ。ところが、ネット上では批判のホコ先はエハラに向かったのだ。いわく、「芸能人とか一般人とか関係あるの？」「『芸能人でもなさそうな』って言う必要あるか？いかにも『自分は芸能人だから特別扱いしろよ！』みたいな感じでイヤ」「芸能人以外は盗み撮りされないとでも思ってるのだろうか…いまや一般人ですら勝手に撮られて晒される時代だよ」など、厳しい声が続出する事態となっている。
「SNSが発達し、今や誰でも気軽にネットへ写真や動画をアップできる時代。誰かが撮った写真に自分がたまたま映り込むといったことはもちろん、思いがけない理由で勝手に撮影され、無断でネットにアップされることも珍しくなくなりました。それは当然、芸能人だけの話ではありません。エハラの言動は、一般の人たちをイラ立たせるものだったようです」（芸能記者）
もしも、エハラが「勝手に撮られるのは芸能人だけ」と思っていたとしたら、その認識は改めたほうが良さそうだ。
（柏原廉）
