7月から産休に入ったフジテレビアナの山崎夕貴は、若手アナから慕われ、尊敬される存在のようだ。
夫であるお笑い芸人・おばたのお兄さんが、7月6日、自身のYouTubeチャンネル「おばたのお兄さんといっしょ」を更新。フジテレビ局内にて、山崎アナの仕事ぶりを若手アナから聞き出す内容。現在、朝の情報番組「めざましテレビ」のエンタメキャスターを務める入社3年目の小山内鈴奈アナは、「デキるお姉さん!」とし、フジテレビが放送されない青森県出身なのだが、「唯一知っていた(フジの)女性アナウンサーが山崎さん。なので、尊敬するアナウンサーも山崎さんの名前を出させていただいてたんです」とコメントした。
「小山内アナが知っていた理由は、15年から21年まで放送されていたトークバラエティ番組『ダウンタウンなう』のコーナー『本音でハシゴ酒』に、ナレーターを務める山崎アナがたびたび出演していたからだとのこと。フジが番組を販売、ローカル局が買い取ったのではないでしょうか。さらに、入社8年目の藤井弘輝アナも『まず山崎アナに相談しろと。バラエティのノウハウ、女性アナの立ち位置、振る舞いだったり、山崎アナの背中を見た方がいいよっていうのはフジのアナウンサー部に脈々と続いていて』と語り、大きな信頼を寄せているようです」(芸能ライター)
「ハシゴ酒」の19年8月23日放送回では、当時フジの社長だった遠藤龍之介氏と共演した山崎アナが「上の世代のお給料が羨ましいんですけど」と不満を募らせるひと幕が。遠藤氏が「そんなに上ももらってないですよ」と返すと、山崎アナは「ウソばっかり!」とバッサリと切り返して笑いを誘っていた。小山内アナが山崎アナを尊敬する1つの理由に、お給料問題もしっかり上役に働きかけてくれそう‥‥そんな思いもあったのかも?
(所ひで/YouTubeライター)