そうめんがおいしい季節です。“ちゅるり”と冷たいそうめんを口にすると、「夏が来た!」って感じがしますよね。でも、夏が始まった頃は美味しく食べられますが、中盤になると飽きてくることも……。そんなマンネリ化にもなりがちな夏の風物詩、そうめん“あるある”を紹介しましょう。
■夏休みのランチにそうめんが続くと子どもから「またか……」とブーイング!
夏休みといえば、毎日子どもたちのランチを作らないといけませんよね。そんなとき助けになるのがそうめんです。でも、「簡単だから」とそうめんを毎日続けていると、子どもから「また?」というクレームがあるのもよくある話です。
■夕飯にそうめんを出すと旦那からもブーイング!
夏のランチがそんな調子なので、夕飯にまたそうめんを出すと、今度は旦那を含めた家族からブーイングが……! ただし、天ぷら付きにして“夕食感”のある雰囲気を演出すると、かえって喜ばれるかも!?
■缶詰のみかんで議論になる!?
そうめんには、みかんの缶詰を入れるのが昔から定番でした。でも今の時代、そんな習慣はまったく薄れてきているようで、「食事になんでフルーツを入れるんだ!」と怒り出す家族もいるとかいないとか。この“そうめん+みかん”って、決まって議論が起きますよね。
■茹でた後、時間が経って麺がくっついてしまった……!
そうめんを茹でてから時間が経つと、そうめん同士がくっついて“ダマ”になってしまうことってありませんか? これは、茹でたときに溶け出すデンプンがヌメリとなり、麺同士がくっつきやすくなるから起きる現象なんだとか。そのままの状態ではくっついたまま固まってしまいます。そうめんを茹でるときに、梅干しやお酢を入れると予防できるそうですよ。
2023年の夏も、そうめんを美味しく食べながらこんな“あるある”を実感するのかもしれませんね。