タレントの井上咲楽が7月13日、東京・品川区の青稜中学校・高等学校で催された総合化粧品メーカー「伊勢半」による特別授業「眉毛ホームルーム」に出席。眉毛を整えてから人生が変わったことを明かした。同イベントは伊勢半が展開する眉メイク専門ブランド「ヘビーローテーション」が主催。高校生の眉毛デビューを応援するため、眉メイクの楽しさを伝えるために企画された。
井上は“眉メイクの先輩”として同校の制服を着て登場。生徒達約30人を前に、ヘアメイクアップアーティストの石川ユウキ氏とともに生徒と眉毛メイクを体験した。
イベント後の取材で「眉毛を剃ったことで変わったこと」を聞かれた井上は、「人生変わりました! 圧倒的に仕事が増えましたね」と回答。かつては“ゲジゲジ眉”がトレードマークだったことを振り返りながら、「以前は眉毛が先行してしまって、自分が追いついてなかった」と語った。さらに仕事だけでなく、男性からのアプローチも増えたといい、「(眉毛を剃るきっかけとして)恋愛企画をやってもらったんですが、そこで“恋人がいないな”とわかったのか、剃った直後は急激に連絡があった」とか。現在は、交際相手がいることも照れながら明かしていたものだ。
「井上は眉毛を整える前は、両眉がつながるほどのゲジゲジで、ヘアスタイルもお団子頭オンリー。そのせいか、タレントとしてもキワモノ扱いでした。ところが、眉毛を剃ってからというもの、生来の美少女ぶりが明らかになり、グラビアの仕事も激増。さらに、肌着メーカー『ピーチジョン』のモデルや政府広報にも抜擢され、長寿番組『新婚さんいらっしゃい!』(テレビ朝日系)のアシスタントも務めるなど、仕事の幅も広がりました」(芸能記者)
まさに人生を変えた“眉毛改革”と言えそうだ。
(柏原廉)