10月16日放送のドラマ「レンタル救世主」(日本テレビ系)第2話で、変顔をさらけ出しながらラップを披露した志田未来が話題になっている。マイナス思考で人づきあいが苦手な百地零子を演じる志田が、自分の気持ちをラップに乗せて犯人を説得するシーンは第1話から注目されていた。その“ラップ説得”の時間が第2話では3倍以上長くなったことで、今では志田の“ラップ待ち”する視聴者まで続出しているという。
「志田のラップは決してうまくはありません。だからこそ気持ちがストレートに伝わってくるんです。犯人説得にラップを使うという演出も面白いですが、どんな役を演じても自分のモノにしてしまう志田の説得力ある演技が視聴者をクギ付けにするんです。志田は12歳だった05年に『女王の教室』(日本テレビ系)でメイン生徒役に抜擢され、翌年には『14才の母』(日本テレビ系)で連ドラ初主演を務め、どちらのドラマも高視聴率でした。そのため“日テレドラマ高視聴率の立役者”と呼ばれているほどです」(他局ドラマ制作スタッフ)
変顔ラップで女優としての進化を見せてくれた志田の未来が楽しみだ。