“美容家”は美のポテンシャルが高い、すなわち、その人自身が美しいのは言うまでもない。そんな美容家の代表といえば、女優としても活躍する神崎恵や君島十和子や石井美保氏が有名だ。が、こと美容家系女優となると、田中みな実や長谷川京子も活躍著しい。最近ではMEGUMIが大フィーバー中!その前は安達祐実なども美容雑誌に集中的に引っぱりダコだった時期もあった。今や「美容家女優」のカテゴリーが確立された感があるが、そんな彼女たちにについて東京・渋谷区の「R.O.clinic(アールオークリニック)」の呂秀彦院長と語ってみた。
呂:あくまでも個人的な意見ですが、好感度では、君島十和子さんや田中みな美さんはとてもですよね。特にMEGUMIさんは、最近話題になっていることから、世間のニーズにマッチしているんだと感じます。最新の美容情報や使用している製品がかなりよいのでしょうね。
M子:彼女は肌がめちゃくちゃ美しく、歳を重ねるごとにどんどんキレイになっていきますよね。何が決め手なんでしょう?
呂:MEGUMIさんは、以前と比べて「ほうれい線」がつるんとしているところがポイントですね。ほうれい線は、年齢を感じさせる部位なので、あるのとないのとでは大きく違います。肌に関しても、かなりケアをされていると思います。何も美容をしたことのない人があの感じになろうとするならば、「ポテンツァ」や「IPLフォトフェイシャル」などの肌治療がだいぶ必要でしょうね。
M子:長谷川京子さんも常に話題ですよね。でも、やりすぎてしまっている感が否めませんが。
呂:うーん。やりすぎな感じがするかどうかは人それぞれの見方だと思いますが、重要なのは、彼女自身が思う若さの感覚と世間の感覚のバランスを取ることが大事だと感じるんですよね。特に美容タレントというカテゴリーの方々は、アンチエイジングに関しては、常にアップデートが必要なんです。
X:若い年齢の人は、やっぱり美容家タレントは目指さないのでしょうか?先生から見て、美容家は何歳からが適齢期?
呂:やはり、若さはすべてを凌駕する!という気がします。若い方は、もともと肌のハリもありますし、シミなども少ないですから、アンチエイジングは関係なく、重要なのは、「美人」を目指すのが一番重要なのではないでしょうか。
M子:そのために必要な施術を教えてください!私自身のためにお聞きしたい(笑)。
呂:最近は、最新の器械単体ではなく組み合わせの施術がさらに効果がありますので、例えばポテンツァとハイフのセットがかなり効果が期待できますのでおススメめですね。
M子:ポテンツァとハイフですね。かしこまりました!
【 連載コンビ・プロフィール】
M子:美容と芸能のライター歴25年。誰もチャレンジしない時代に、女性誌で初めてプチ整形を体験取材した一人。美容整形への風当たりが強い時代から美容術の「今」を追っている。
X男:美容整形業界に長く在籍し、コーディネーターとしてTV・出版業界、芸能事務所、財界にも太いパイプを持つ。