俳優の要潤が違法な女性用マッサージ店を開業する計画を立てていたことを8月3日発売の「週刊文春」が報じたが、ネット上での要に対する反応は意外にも…。
「記事によると、要は2021年に個人事務所のマネージャー・A子さんを使って副業を始めようとしていたといい、内容は表向きはまっとうなマッサージ店ですが、実際は大人の夜の玩具を使うような店だったとか。A子さんは要の指示で部屋の内装を整えたり、大人の夜の玩具を購入し、部屋にセットしていたそうです。ネット上には店舗の公式サイトの痕跡も残っていたといい、『完全個室の男性セラピストによる女性専用リラクゼーションサロン』を謳い、ラグジュアリーコースは120分で2万5000円。注意書きには“性病もしくは当店が疑わしいと判断した方、18歳未満や高校生の利用はお断り”との記載も。しかし、そこには法律に基づく許可証の記載はなかったとそうです。直撃取材を受けた要は当初否定したものの、記者から質問を重ねられると、店の存在を認め、最終的に無届けの広告宣伝は禁じられていることを伝えられ『ああ、それは、もうまちがいなく認識不足でした…』と答えていました。そして届け出が必要だったとすればホームページも消すと話し、自分が直接業務にはかかわっていないことも強調していましたね」(芸能ライター)
ネット上ではこのニュースについて、「うげーイメージ下がった」など不快感を示す声もあったものの、「不思議なことに、こういうニュースに不快感を覚えるタチなのに、妙に面白おかしく感じて笑ってしまいました。要潤さんの謎角度での活躍っぷり、予想を超えてきますね」「昔の打ち切りになったホクトのCMのキノコお兄さんのイメージだから、ちょっとこれは彼らしく感じて面白かったりする」といった声も多かった。
「要は13年にCM『きのこのホクト』に女優の鈴木砂羽と共演しましたが、要が鈴木の手をとり自らの股間にもっていくと、そこにはキノコが握られているなど、“艶っぽすぎる”と抗議を受け1週間ほどで打ち切りになるという憂き目に遭ったことがあります。そのイメージがあったことや、店は開業前に頓挫してしまったことから、ネット上では『セーフ』『出店してないから別にいいのでは?』といった擁護の声が多い印象でした。結果的に今回のことはむしろ面白がられているようです。ほかにも、要が香川県出身で、かつては『うどん県副知事』として香川県をPRしていたことから、『どうせならうどん屋をやれ』とツッコむ声もありました」(前出・芸能ライター)
これを機に進化した“艶キャラ”イメージを確立できる?
(柏原廉)