夏バテによいといわれている「うなぎ」。猛暑が続いていた「先日の“土用の丑の日”にはうなぎを食べた」という人も多かったのでは。でも、うなぎが苦手という人もいるでしょう。うなぎ好きの人からすれば「どうして?」と思いがちですが、実際、うなぎが苦手な人にもちゃんとした理由があるようです。そんなリアルな声を集めてみました。
■うなぎの小骨が嫌い
うなぎには小骨が多いため、口の中でけがをしそうですし喉にひっかかる可能性もあります。「それが嫌で食べなくなった」という人がいます。確かに、小骨は気になりますよね。
■うなぎの食感が苦手
うなぎの食感は、独特のものがあります。「妙な弾力があり、まるでゴムを食べているみたい」という声や、「ぐちゃぐちゃしている食感が苦手」という声も。さらに「ギトギトした脂がしつこい」という声もありました。
■見た目がグロテスク
うなぎは「見た目がグロテスクでまるでヘビ!」という声もあるくらい、そのルックスは大不評のようです。一度でもヘビと思ってしまうと、その後はずっと頭から離れなくなりそうですね。
うなぎが苦手な人の意見を知ると確かに納得してしまうこともありますが、それでも美味しいと感じる人がいるのも事実。高級感のある、あの味わいはクセになりますよね。また、近年はうなぎの価格が高騰していることから、魚のすり身を使用した “なんちゃってうなぎ”も登場していて、雰囲気だけでも楽しめるようです。これならうなぎ嫌いの人でも大丈夫。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。