TOKIO・松岡昌宏の女装が話題になっている新ドラマ「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)が10月21日から始まった。だが、初回の平均視聴率は8.2%と低空発進。視聴者の評判は良かっただけに、2話以降どこまで巻き返せるか注目されている。
今作では、ドラマのほとんどの場面で女装をしている松岡だが、本人曰く「こういう役をやりたかった」と、意外や積極的に楽しんでいるようで、現場での“女優扱い”もまんざらではないそうだ。
また、共演する女優・余貴美子もすっかり慣れた様子。いまや男装している松岡には違和感を覚えるが、女装の松岡となら「普通に話せて一緒にお風呂にも入れるぐらい」と話しているとか。
しかし「普段の松岡は見た目だけでなく行動もかなり男前」と話すのは、エンタメ誌のライターだ。
「松岡は、男女・先輩後輩問わず人望があることでもよく知られています。それもそのはず、共演した女優さんの誕生日にさりげなくプレゼントするのはもちろん、偶然店で会った後輩のテーブル分のお会計を済ませて先に帰ったり、ときには自宅に招いて料理をふるまったりもすることもあるんです」
また、松岡はマツコ・デラックスに対しても、こんな男前なサプライズをしたという。
「マツコが行きつけの店でいつも好んで食べているデザートの代金を、松岡が10人前も前払いしたというんです。これは『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)に松岡がゲスト出演した際に話していましたが、松岡は店の人に『マツコさんは1日に2人分召し上がります』と聞いたので『5回分と考えて10人前支払った』のだとか。マツコは『これ松岡さんからです』というお店に人からの言葉に感激し、10回に分けて食べたそうです」(前出・エンタメ誌ライター)
ちなみにジャニーズの後輩である嵐・大野智や関ジャニ∞・丸山隆平も、松岡のことを「松兄(まつにい)」と呼んで慕っている。
「大胆でスマート、そして気配りがあり、マメ、料理上手、気っ風がいい。松岡のことをこう称賛する業界人は多いんです。また、松岡は城島茂を立てつつも、まとめて引っ張っていく力もあることから、TOKIOの“裏リーダー”とも言われています」(芸能関係者)
TOKIOの変わらぬ結束の裏には、そんな松岡の影の活躍もあるのかもしれない。
(琴葉)