元AKB48の峯岸みなみが8月21日に自身のインスタグラムストーリーズを更新し、一部で波紋を呼ぶ結果となった、夫でYouTuberの「東海オンエア」てつやによる投稿を釈明した。
コトの発端は、さる8月19日に、てつやがアップした、峯岸の後輩でAKB48の向井地美音にまつわるX(旧ツイッター)の投稿だ。向井地は7月に1st写真集「胸騒ぎの正体」を発売しているが、てつやは同写真集の画像を添付するとともに「みーおんからえっt…素敵な本をいただきました。夜な夜な読みます。ありがとう」と投稿。また、これでもかと鼻の下を伸ばしながら写真集を“凝視”する最中の画像も添えていた。
これには、てつやだけでなく、先輩の夫に写真集を送った形の向井地に対しても、一部から「嫁の気持ち考えてない」「自分の夫がこんなことしてたら離婚する」「こんなものを結婚してる人にあげてる女やばい」などの批判が出る事態に。
すると、素早い反応で“火消し”に走ったのがてつやの妻の峯岸だった。8月20日時点で峯岸は、てつやの投稿を引用する形で「私達の可愛い娘として夫と2人で一緒に穏やかに(写真集を)拝見したいところでしたが、そうはいかないくらい刺激的でした笑」と綴り、夫婦で交流がある向井地の写真集発売を祝福。それでも、ネット上でのてつやと向井地に対する嫌悪の反応が止まなかったことから、翌21日にはインスタのストーリーズに、3人で仲良く食事をしている画像を公開した。
さらに、そもそも、夫にも写真集を贈ってあげてほしいと向井地に頼んだのは自分だと明かした上で、てつやについても「せっかくもらって嬉しいし ちょっとでも貢献できたらとツイートした人(尚、その際の写真は私が撮影)」と、説明している。
「さらに、峯岸とてつやにとって、向井地は“娘や妹に近い存在”だとしつつも、世間からすると“ナイスバディの美女”だとし、その結果、様々な心配や憶測をもたらしたのだろうと反省しました。また、てつやも『僕らの関係値を全然何も知らない方々に憶測だけで心配させてしまいごめんなさい』とXで謝罪。結局の普段から3人の発信を目にしていない外野な立場の人たちからすると、てつやが突然峯岸の後輩の“刺激的”写真集を手にし、夜な夜なの熟読を報告する姿は『冗談だとしてもイヤ』と映ってしまったということのようです」(テレビ誌ライター)
なお、向井地によると、峯岸とてつやには以前より写真集の表紙の相談にも乗ってもらっていたとのこと。どうやら完成した作品を贈るのは、向井地からすると“当然のお礼”という感覚だったようだが、その後のてつやの「情報発信」の仕方に各方面への配慮が十分ではなかったのかも。
(木村慎吾)